インプラントの歴史はかなり古くからで、最古のインプラントは西暦 600年頃の物となっています。

近代になって欧米諸国ではネジを歯の抜けた穴にねじこむインプラントが存在していました。
しかしながら、この方法では顎の骨にしっかりと結合するところまではできなかったために、微妙な隙間から細菌が入り込んでしまうというような事態が起きました。しかしながら、1952年にスウェーデンのブローネマルク医師が微細血流の研究中にうさぎの骨に埋め込んだチタン製チャンパーが取れなくなっていることを発見しました。

キシリトールといったものを聞いたことがあるでしょうか。
虫歯菌は甘いものが大好きなのに、砂糖と同じくらい甘いキシリトールが、虫歯予防に役立つにはどうしてかというと、キシリトールは、白樺や樫などに含まれる天然の甘味成分、キシラン・ヘミセルロースに水素を加えて化学反応を起こした糖アルコールと呼ばれるものです。

キシリトールの爽快感があふれる甘味は唾液の分泌を増大する効果もあり、しかも、唾液中のカルシウムと結びついてキシリトールカルシウムという形になると、エナメル質の再石灰化を促すという効果もあります。キシリトールを取ったほうがいい人は、ミュータンス菌が多い人で虫歯になりやすい人になります。

日本は高齢化社会に入っていますので、最新の歯の治療法として今後増えていくのがインプラントです。

入れ歯、ブリッジ、インプラントにどのような違いがあるのかを知らない人がまだまだ多くいるのが現状です。しかし、正確な知識さえ身に付けておけばいざというときに不安に陥る心配もありませんし、インプラント治療も決して不安に感じることもなくなると思います。

虫歯を治療する際に、健康保険適用範囲内で使われるレジンの詰め物や金属の被せ物は、残念ながら一度入れたとしても一生ものではありません。これら人工物が年月とともに傷んでくると歯と歯の間に隙間ができて、そこから虫歯はできやすくなります。歯周病という言葉をよく聞きますが虫歯とはどう異なってくるのでしょうか。


どちらも歯もしくは歯の周辺が痛くなるために同じような疾患だと勘違いしている人も多いと思いますが、この二つは別物になります。虫歯は菌が脱灰して穴が開く病気であるのに対して、歯周病は歯そのものではなくて、歯の周りの組織に起こる病気ということになります。